2008年04月07日

灌仏会(カンブツエ)


明日はお釈迦様のお誕生日仏像に甘茶を注ぐ
讙仏会ですね


随分前のことですが
あの有名な浅草雷門の
浅草寺の花祭りの花飾りをさせていただいたことがあります

4月8日お釈迦様の仏像をおさめる お社の屋根に 何千本という数の花を活けていきます

活けるというより
屋根全面をびっしりの
お花で埋めつくす作業ですが

参拝の方がお帰りになり
7日ひっそり誰もいなくなった夜から
本堂で作業は始まります
静まりかえり

稟とした空気の中

次々と挿していく
花達は
彩り鮮やかに
花の雲のように姿を変え 花でできた屋根になって いきます

花の仕事をしていても
なかなか縁がなければ
させていただけない 貴重な体験でした

明日は春の嵐のような
天気予報ですので

お参りは 気をつけて

甘茶をいただいて
くださいね
  


Posted by 恭子 at 20:38Comments(5)

2008年04月06日

宴も酣o(^-^)o


大阪で唯一の村?

千早赤阪村に
13年前

東京から引越しして
そこで1年暮らし

和歌山でその後12年
過ごしましたが

ちょうど季節は今

4月7日夜車で出発
4月8日朝
お釈迦様のお誕生日に到着しました

満開の桜に見送られ
関西にきてからは
山桜に出迎えられ

山桜が茶色の葉が先に出てから、花が後から咲くのをみて順番が逆なのに驚き

それからは
季節の移り変わりの美しさに
毎日感動の連続でした




今日はイコラのみんなは お城でお花見ですね

みんなのブログに登場の たまさぶろう???に
びっくり(◎o◯;)

このお方は 毎年恒例で
出没されているのかな

天気に恵まれたお花見日和でよかった

みんな 大いに盛り上がって賑わってる様子で
夜桜まで突入かと思ってましたが


お開きになられたみたいで

一緒に楽しませていただきました

お疲れ様でした
o(^-^)o  


Posted by 恭子 at 19:58Comments(6)

2008年04月05日

中野桜祭り




中野桜祭りが

4月4日(金曜)
5日(土曜)
6日(日曜)


と予め日程が組まれていた中で少々盛りは過ぎ
葉も出始め
桜も散り始めていたもののまだまだ見応えがあり

凄い賑わいで
父とゆっくり散歩してきました

中野駅から2キロも続く桜並木も
年々 幹が太くなり
貫禄ある桜に成長しています

3年前に和歌山から送った たらの芽の苗木も庭で成長して
今日は 初物たらの芽の
天ぷらを いただき

ふと 自分が東京にいるとは 思えない春を 感じられて

目を閉じれば
和歌山の景色に
山菜取りに夢中になってる自分の姿が出てきます

再び必ず芽をだす植物達や初鳴きのうぐいすに
ごきげんよう
ごきげんようと
今年もよろしくって
毎年独り言で話しかけながら
山道を 歩きまわるのが 大好きでした


のどかであたたかな
春の陽射しをあびての

父との散歩

穏やかな一日に
幸せがいっぱいつまっていました  


Posted by 恭子 at 22:10Comments(8)

2008年04月04日

ご心配おかけいたしました(:_;)



子に先に逝かれる親の心の痛みは計り知れません
年老いた親には 堪え難い哀しみと身体にも相当こたえていて


この2日間
父親の体調のほうが心配で側から離れられませんでした


ご心配おかけしました




今日からは仕事再開
生花市場に昼から人を尋ね
これからの打ち合わせをすませましたが

先程まで さぞや活気があったんだろうなって感じる空気が漂っていて

大勢の人達が去った後
みんなの発した熱気が暫く残るものなのだと


片付けられてく花達を
愛でながら

大好きな花が
張り詰めていた心と身体を優しく撫でてくれているみたいで

スーッと力が抜けました
  


Posted by 恭子 at 22:08Comments(8)

2008年04月01日

間に合わなかったゴメンネ


飯田橋から市ヶ谷へ
病院の道中はずっと続く桜並木

ここ何日か 電車に乗り遅れが3回も続き

妙なタイミングのずれが
気になってました
ホームにつくと 電車のドアが閉まったばかりで
乗れずに間に合わないのです


なにかが変?釈然としない
でも何かの知らせには違いないと感じていた矢先


今朝 身内に不幸があり
病院に行きましたが
間に合いませんでした

逝かれてしまいました


せめてもは
東京に戻ってきていて
すぐにかけつけられる
距離にいられたことだけ

明日 明後日 2日間
もしブログ更新しなかったとしても

心配しないでくださいね  


Posted by 恭子 at 23:59Comments(10)