2008年07月19日
100匹目の猿

船井総研の船井幸雄さん著書の「百匹目の猿」を思い出された方も多いかも知れませんが
シンクロニシティの続きです
100匹目の猿は宮崎県の幸島で起きた実話です
一匹めの猿がいもを海水で洗い食べはじめました。それを仲間の猿が真似していもを洗って食べるようになり 段々他の群れの猿に広がり、ついに島で100匹目に達した時に 不思議な事が起こります。
200キロ離れた島に住む猿達も いっせいにいもを海水で洗い始めるのです。そして日本全国に飛び火します。
何の接点もない別の場所でも 誰も伝えなくても
ある数(臨界量)を越えるとまたたくまに広がっていく 同時発生するという シンクロニシティですよね
ユングがいっていたのは、まさにこのような現象で世の中 目には見えない世界の奥いところで 人間も 動物も 植物も鉱物も みんな繋がっている 連動しているということでしょうか
ファッションでも音楽でも 流行は100匹目の猿現象と呼んでいいのかな
最初は 個人の意見も
それを指示する人達の人数が増え ある臨界値を越えた時には 世の中の価値観が変化してるかも知れない
常識って時代と共に変わりますよね
どこもかしこも ようやくエコと騒がれ CO2削減と叫ばれているけど
もうずーーっと前から
地球に警鐘を鳴らし続けた人達の叫びが 臨界値にやっと達したのでしょうね
そういうふうに考えると ひとりひとりの思いは とても大切ですね
戦争のない世の中になりますように
昨晩書いては消しを繰り返し またこの話しを書き出したら やっぱり長くなってしまいました
夜中です
もう寝ます
おやすみなさい(v_v)zzz
Posted by 恭子 at
02:05
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