2009年02月02日

資格と経験


運転免許証って持っていても
ペーパードライバーから
毎日運転する人から、とっても頻度が違い
ほんとに同じ資格を持っていても様々ですよね

私の場合は
免許とってから運転する機会に恵まれ 

初心者マークつけてから
今日まで〇〇年経ちました


若葉マークをつけてた頃は
恐々走り、同乗者がいないと不安な所からスタートしました
坂道発進では 後ずさりして、

車線変更が出来なくて 曲がりそびれたり

車庫いれや狭い道は 車幅がよくわからないまま、前進もバックもままならない、


道に迷って不安になり涙を拭きふき抜け出して、


大型トラックが傍にくるだけで恐いし、
高速道路は走るのもスピードについていけず、


強風では横に流される、大雨や濃霧では視界が悪くてこれまた恐怖、

雪道やアイスバーンは滑っちゃう、

環状7号線8号線の主要幹線道路はとろいとクラクション鳴らされる、


どう走っていいかわかんない、


とっさに標識読めない、首都高なんていきなり二股に分かれてもどっちかわからない、


初めての山道はコーナーから孕んでいくし、


左ハンドルはワイパーとウィンカー間違えるし、右手でのギヤチェンジも、 もたもた たじたじの日々でした(≧×≦;)


それがあれから〇〇年
車も何台も乗り換え
走行距離も何十万キロに ミッションもオートマ車もどちらでもOKで
大きさ 形状 乗用車でもトラックでも何でも乗ります。
右ハンドルでも左ハンドルでも
いつのまにか いろんなパターンを知っています

これを 経験っていうんですね

おかげさまで 度胸もつきました
何処にでも出かけていきます

こんな道は 飛び出しに注意しながら ゆっくり走ろうとか

対向車に道を譲って 脇から擦り抜ける単車との接触事故に気をつけよう

左折する車は歩行者で急に止まるから オカマほらないように車間とるとか

書き出したらきりないほど
大丈夫だろう運転の逆で今までの経験から 気をつけて走ってることが沢山あります



運転免許証ひとつとっても

生きてきた歴史が違うように

ひとりひとり経験がほんとに様々です



よく 資格をとることに燃えて 沢山とってもそれを活かさずに 宝の持ち腐れにしてしまう人もいますが
自分自身が 何かスキルアップしたくて 勉強した資格なら

そのひとつを経験して体験して実践して
熟練という領域までいけたなら

きっと よくやったなって自分で自分を褒めれるだろうし

自信につながったり

そんときは 周りも認める何者かになっていますよね

中途半端で投げ出したことも いろいろありますが
何か これって決めた事をずっと続ける 極める

その道の達人に
私は憧れています

これからも 私の中では 花も 手相も 生涯 経験を積みたいって念っています  


Posted by 恭子 at 22:33Comments(2)