2008年03月31日

桜九分咲き


満開直前の中野通りの桜
昨日の雨にも負けず

今日の風にも負けず

頑張ってます



桜が咲くころ
季節外れの雪が降ることが稀にありますが

随分前に 綺麗に咲いてる桜の木の上に しっかり雪が積もり

雪の重みで 枝が折れて

でも それでも桜は散らなかった姿を目の当たりにし

桜に
命の尊さを学びました
天寿を全うするということ

決して途中で散ってはいけない
命を粗末にしてはいけないと


桜は満開にならない限り決して散りません

嵐がふきあれても

土砂降りの雨にさらされても

でも
満開と同時に

頬を撫でるようなそよ風でも

ため息でも

そよそよ
サァーって舞い始め

潔く散っていきます

桜のように
生きなくてはと

生きてたら いろんなことあります

でも 最期まで生きなきゃいけない

決して 途中で 命を放棄してはいけない


何故だか 桜を観ていると
命を問われます
  


Posted by 恭子 at 22:06Comments(5)