2008年03月31日

桜九分咲き


満開直前の中野通りの桜
昨日の雨にも負けず

今日の風にも負けず

頑張ってます



桜が咲くころ
季節外れの雪が降ることが稀にありますが

随分前に 綺麗に咲いてる桜の木の上に しっかり雪が積もり

雪の重みで 枝が折れて

でも それでも桜は散らなかった姿を目の当たりにし

桜に
命の尊さを学びました
天寿を全うするということ

決して途中で散ってはいけない
命を粗末にしてはいけないと


桜は満開にならない限り決して散りません

嵐がふきあれても

土砂降りの雨にさらされても

でも
満開と同時に

頬を撫でるようなそよ風でも

ため息でも

そよそよ
サァーって舞い始め

潔く散っていきます

桜のように
生きなくてはと

生きてたら いろんなことあります

でも 最期まで生きなきゃいけない

決して 途中で 命を放棄してはいけない


何故だか 桜を観ていると
命を問われます



Posted by 恭子 at 22:06│Comments(5)
この記事へのコメント
とても美しい桜並木ですね

花の命は短くて…と言われますが、短い中にも、しっかりとした命の重みを感じます
Posted by おっけちゃん at 2008年03月31日 22:13
確かにそうです!!

自分はもちろん他人の命
尊さをもっともっと知って欲しいですね

命を軽々しく奪うと言う、ニュース毎日・・・

いやになりますね
Posted by 青しんごう at 2008年03月31日 22:46
日本人はさくらに特別の思い入れがあるようです。 パッと咲いて
パッと散る。いさぎよさ清らかさ。可憐さ。
華やかさ。
それだけじゃなく…
強さ!があったんですネ

そういえば、震災の後も折れた木から花が咲きましたネ (o^_^o)
私たちもそうありたいですね。

「強く、優しい花になる」
Posted by mbk at 2008年04月01日 00:32
準備期間は  一年間・・・
咲いて散るのは  一週間・・・
人生も辛い時期があってこそ パッと輝くときもありますものね

西谷先生のHP拝見して、たじろいでいます。
プロ養成講座の募集があって!
あ゛゛゛゛゛~~~行きたい
でも、先生による選考が・・・ただのミーハーじゃ行けませんね
Posted by のりすけ at 2008年04月01日 15:40
おっけちゃん

短さの中にも その年の気候と共に桜の息遣いが変わりますね

軽やかに舞い散る花びらとて 命は重し

…………………………………………………………
青しんごうさん

いつのころから
自然に対して 畏敬の念が薄れたのでしょうか

慈しみの心なくして
人が 人として
どのように生きていけるのでしょうか
生きとしいけるもの
命を守り育ててほしいです

………………………………………………………………………………………………

mbkさん

日本人の桜に対する気持ちは
数々の小説に 歌に 綴られて
確かに 特別の思いがあるのですね

強くて優しいものからは
勇気ももらえますね




………………………………………………………………

のりすけさん

何故 行きたいなら
申し込みしないのですか
o(^-^)o
まずは 申しこまなきゃはじまらない

おちるとかおちないとか
応募前から自分で可能性の芽をつんで どうするんですか

行きたい気持ちが 本物なら
Posted by 恭子 at 2008年04月01日 23:40
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