2009年10月20日

加藤和彦さん


17日の加藤和彦さん自殺のニュースから3日たちましたが ホントにびっくりしました



なんで なんで なんで

どうして 踏みとどまってもらえなかったの

残念でしかたがない


加藤和彦さんの歌を聞いて育ったものとして

悲しくてやりきれなかったです


初めてライブで見たのは中学の時でした

中野駅前の丸井でラジオの公開番組をやっていて 南こうせつとかぐや姫が司会をしていました

毎週くるゲストが楽しみでその中でも 加藤和彦さんは 断トツにカッコヨカッタ

背が高いのにさらにロンドンブーツをはいて登場して 毎週見るフォークシンガーとは 異質の輝きがあって なんてオシャレな人なんだろうって

音楽だけじゃなくて ライフスタイルそのものが 洗練されていて、時代の最先端をいく人だった


多大なる影響力を持った人に 自殺をされてしまっては

本来なら どんなに苦しくても 生きてほしいとメッセージを送る側の人であってほしかったと

勝手な念いがよぎったのですが

報道で『うつ病』

死にたい、うつが進んでると身近な人に言っていて、あんなに身なりがきちんとした人が オシャレもせずに かまわなくなっていったとありました

たくさんサインがでていても 誰も止めてあげれなかった現実


和歌山の知り合いにも 死ぬ前日まで 店を営業して 今までありがとうのいっせいメールしてから飛び降り自殺した人がいました。 うつ病で病院に通っていたのですが、メールが来たみんなは手分けして警察にも連絡して探したけれど間に合わなかった

最近 私が特に危険を感じるのは中高年男性の自殺


今や自殺者は年間3万人

うつは はっきりとした原因は わかっていませんが

脳内の神経伝達物質のセロトニンが低下するということは 知られてきました

セロトニンの分泌を促すのに日光浴とくに朝、午前中がいいのですが

うつの人は朝が一番辛くて夕方や夜になると少しは楽になるようです

朝は世の中が動き出し 仕事や活動する中に身をおくのは辛いのでしょう、 引きこもっても 虚無感 無気力・自己嫌悪などに 襲われ憂鬱な朝に日光浴は大変かとは思いますが、少し気分のいいときは朝日を浴びながら散歩が出来るといいですね


加藤和彦さんの死が悲しかったで
自殺を選んでしまう
『うつ病』の事を


脳内の神経伝達がうまくいかせるに日常生活で出来る事はないか

うつにならない為の予防は 何ができるのか

普段から 気をつけることでは 何があるのか


その都度書きたいと思います


10月4日の我が道どの満ちに書いた

自分で自分を見捨てないの私の最大解釈は

自分で自分の命を絶たないこと

自己責任の最大解釈は

生まれてきた以上
最期の寿命がつきるまで生き抜くこと

自らの命を 絶対に絶たないでください

生きてください

生き抜いてください  


Posted by 恭子 at 21:22Comments(2)