2008年04月14日

芳年〜月百姿〜


江戸から明治にかけての
浮世絵師『月岡芳年』

狂気の画家として残酷な場面を描く事で知られ
芳年自身 最後は発狂して歿しています

彼が二度の狂気の中間で描いた月百姿シリーズ

この時だけは凄惨な場面がなく 静寂のひととき

私は残酷な絵は恐くて見れませんが(見たくない)
この絵は高校生の時に
そんな経歴の人とは知らず
一目惚れして
初めて購入した絵です



Posted by 恭子 at 21:01│Comments(4)
この記事へのコメント
確かにこの絵をみると、月下の奥ゆかしい二人の姿に、とても狂気は感じられませんね

それにしても、高校生の時に、この絵に一目惚れしていた恭子さんと、ひたすらグランドで真っ黒になって、汗まみれになってた私とは、えらく違います。
Posted by おっけちゃん at 2008年04月14日 21:10
おっけちゃん
変な高校生だよね
学校の体質とあわずに憂鬱な学園生活だったもので神保町の古本屋街ぶらぶらしたり 美術館めぐりや コンサート聞きに行ったり芝居みたり 学校外でいろんな逃げ場を作ってました
その時に出会った絵です
Posted by 恭子 at 2008年04月14日 22:26
高校生の時に何か感じて購入されたとは!

私も大学の体質が合わず、悶々としてた時に海外に短期留学させてもらって‥開眼というか、視野が開けた気がしました〜
Posted by 楓 at 2008年04月15日 00:20
楓さん
何か真髄を感じます

不安や焦躁
悶々とする日々 憂鬱

こういうことあるから
人生を考えたり アクション起こしてみたり 抜け出そうともがいてるうちに
何かを掴んだり 感じたり学んだり
成長に結びついていきますね
Posted by 恭子 at 2008年04月15日 11:28
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